CHPオゼル党首、支持者の前へ「トルコ国営放送によれば、我々こそが第一党だ!」

2024年03月31日付 Cumhuriyet 紙
共和人民党の党首であるオズギュル・オゼル氏は、「今日、我々の党が第一党となりました。トルコ国営放送は確かにそう言っています。皆さんには次の国政選挙でアタテュルクの党を与党にすることをお約束します。」と述べた。

共和人民党のオズギュル・オゼル党首は、共和人民党総本部の前で会見した。
オゼル氏の説明で明らかになったことは以下の通りである。

「明かりを絶やさなかった我々の支持者に感謝します。
また、共和人民党の全活動過程で役割を全うした全ての関係者、ボランティアを心から称えます。

そしてライバルに二倍の差をつけたマンスール・ヤバシュ氏、大統領及び17人の閣僚を相手に選挙に勝った(イスタンブルの)エクレム市長、素晴らしい選挙結果を得たベハップ・セチェル氏、アダナのような市長ゼイダン・カララル氏、アンタリヤで二連続勝利を収めるという偉業を見せたムヒッティン・ボジェキ氏に祝意を表します。

我々の県首長たちも賞賛に値します。沿岸地域から内陸へ拡張していくと我々が言った時は誰も信じていませんでした。しかしブルサを、バルケシルを、デニズリを、マニサを勝ち抜きました。そしてウシャクを、アフィヨンを、キュタヒヤを勝ち抜いたのです。この成功に貢献してくれた全ての人に感謝の意を表します。
また共和国史上これまで一度も我々が勝利を収めることのなかった私の故郷マニサにも、感謝しています。

四十歳以下の17人の候補者からも11人が選ばれました。若手たちに祝意を表したいと思います。人々は彼らの生活を圧迫する者たちに対して明確なメッセージを伝えました。軽視されている人たちは国の為政者たちに明確なメッセージを伝えました。選ばれることが確定している我が党所属の市長の数は410人です。

今日、我々の党は第一党となりました。トルコ国営放送は確かにそう言っています。
皆さんには次の国政選挙でアタテュルクの党を与党にすることをお約束します。」


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翻訳者:松田麻歩
記事ID:57598