レバノン:カタール外交団がベイルートを訪問(1)

2024年04月22日付 al-Mudun 紙

■カタール国務大臣がベイルートに:私的で迅速な訪問

【本紙】

カタール外務省のムハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・フライフィー国務大臣は、レバノン国民議会のバヒーヤ・ハリーリー元議員の夫である「アブー・ナーディル」ことムスタファー・ハリーリー氏の死に際し同氏の家族に弔意を示すため、ベイルートに迅速な私的訪問を行った。

ハリーリー氏の広報事務所は次のように声明を発表した。「今日午後、バヒーヤ・ハリーリー氏がベイルート中心部の自宅で、故ムスタファー・アフマド・ハリーリー(アブー・ナーディル)氏の逝去に際して、カタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー首長およびムハンマド・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー首相兼外務大臣からの弔意を示すために、カタール外務省のフライフィー国務大臣と駐レバノン・カタール大使のスウード・ビン・アブドゥルラフマーン・ビン・ファイサル・サーニー・アール・サーニー氏の主導のもとで来訪したカタール高位使節団と面会した。カタール使節団へのレセプションには夫人に加え、ナーディル氏と未来運動のアフマド・ハリーリー事務総長ら子息2人と、家族のメンバーらが参加した」。

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翻訳者:大森耀太
記事ID:57747