■イスラエル占領軍がイエメンから発射されたミサイル1発を迎撃したと発表
【エルサレム:諸通信社】
イランが支援するフースィー派の攻撃により、バーブ・マンディブ海峡と紅海を介して、国際貿易の主要な回廊であるスエズ運河に到達する海上交通の量が大幅に減少した。
昨年11月にイスラエル占領軍と、レバノンで同じくイランの支援を受けるヒズブッラーとの間で停戦合意が締結されて以来、フースィー派は攻撃を激化している。
イスラエル占領軍はイエメンのフースィー派が支配する複数の地域への空襲も行っており、そのうちに昨年12月末になされたサナア国際空港への攻撃がある。
イランの支援を受けているフースィー派は、2014年に首都サナアを制圧して以来、イエメン領土の大部分を支配している。
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