スィヴァス県イムランル郡で旅客バスが横転し、2人が死亡、18人が負傷した。
ヤロヴァからエルズィンジャンへ向かう、E.Cが運転するバシャック観光所属の旅客バス(ナンバープレート24EE062)が、スィヴァス-エルズィンジャン道のイムランル郡中心部入り口で横転した。
通報を受け事故現場へ警察、憲兵隊、災害緊急事態対策庁(AFAD)、医療チームが派遣された。
事故では、2人が死亡し18人が怪我をした。
怪我人はイムランル国立病院で治療を受け始めた。
◾️県庁からの発表
事故に関しスィヴァス県庁からの発表で以下のことが述べられた。
「4月2日(水)の午前4時40分頃D-200道、イムランル郡近くでヤロヴァからエルズィンジャンへ走行中のE.C.が運転する、ナンバー24EE062のバスが、運転手がハンドル操作を失ったという原因で横転した結果、自損により死亡、怪我人を伴う交通事故が発生した。
通報を受けてすぐに、医療チーム、消防、警察、憲兵隊、救助チームが事故現場に派遣された。事故の結果、バスに乗っていた3人の乗員を含んだ27人のうち2人が現場で亡くなり、23人も怪我をした。怪我人は、イムランル、ザラ、そしてハフィクの各国立病院に搬送され、治療が開始された。
当該事故に関して司法調査が開始された。事故で亡くなられた人たちに神のご加護を、遺族の方には追悼の意を申し上げる。怪我をした方には早急な回復を祈っている。」
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翻訳者:遠藤光姫
記事ID:59906