マラティヤのアンズの輸出、13200万ドル!

2025年06月11日付 Milliyet 紙

マラティヤ商品取引監督所のラマザン・オズジャン所長は、2025年の最初の5か月間において、乾燥アンズの輸出によって1億3200万ドルの収益が得られたことを明らかにした。

オズジャン所長は、マラティヤ商品取引監督所で記者団に対し、同地で発生した農業上の霜害の後も輸出活動が継続していると述べた。

オズジャン所長は、常に生産者に寄り添っているとして、以下のように述べた、

「5月中に合計3697トンの乾燥アンズを輸出しました。通常、過去のデータを見ると5月の定例的な輸出量は6千トンを超えていました。この減速の原因は、4月12日に発生した問題です。にもかかわらず、2187万1千ドルの収益を得ることができました。特に4月と5月に行った輸出の大部分は、過去に輸入業者と結んだ販売契約に基づく取引によるものです。新しい価格で実施された取引はその中の20%にとどまり、残り80%は4月12日以前に輸入業者と結んだ契約によるものです。

来季の生産に希望を持っていると語ったオズジャン所長は、国も国民の側に立っていると述べ、次のように話した。

「2026年に行う生産によって、乾燥アンズがこれまで同様に国並び地域経済に大きな貢献をもたらすことを、今から期待を込めて見守っています。今年最初の5か月間で2万7104トンの乾燥アンズを輸出し、1億3200万ドルの収益を得ました。方針の変更があったにもかかわらず、ヨーロッパは依然として最も重要な輸出先であり、マラティヤ産のアンズを選び続けています。」


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翻訳者:橋本響
記事ID:60298