フェルドウス庭園のモウラーナー フォトキャプション
2025年06月06日付 Mardomsalari 紙
ヴァリーアスル(至高なる神よ、彼の救済をはやめたまえ)通りのプラタナスの木々は、約18キロメートルの街路の一部において非常に立派に成長し高く伸びているため、時には街路から枝葉が重なり合って張り出して傘のように街路を覆っていることもある。
【ハムシャフリー電子版−セイエド・ソルーシュ・タバータバーイープール記者】太陽の一条の光も通そうとせず路面に広がっている傘のような木。もちろん、時の無情さはこれらの古いプラタナスの一部を枯らし、テヘラン市民の心に傷跡を残してきた。しばらく前から、テヘラン市は芸術的なアイデアによってこれらの木々を立体的なアートに変貌させてきた。これらは永遠に緑の輝きと永久性を残すだろう。
それらの枯れ木の一つはフェルドウス庭園の敷地内にある樹齢350年のプラタナスで、数年前にテヘラン1区の美化推進課の取り組みによって芸術的な形で立体的なモウラーナー像に変わった。
今や、現代彫刻家の偉大な巨匠の作品であるこの芸術作品によって、モウラーナーは今後何年もの間タジュリーシュのフェルドウス庭園文化複合施設を訪れる人々を迎え入れ、歓迎することができるだろう。
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翻訳者:SR
記事ID:60322