エルドアン大統領、シリアのシャラア暫定大統領と面会「支援を約束」

2025年07月17日付 Hurriyet 紙

エルドアン大統領は、アフマド・シャラア暫定大統領と電話会談を行った。エルドアン大統領は会談で、シリアに対するイスラエルの攻撃が認められないこと、イスラエルの攻撃が全ての地域にとって脅威となること、トルコが今日までそうであったようにこの後もシリア国民への支援を継続することについて述べた。

大統領府報道官からの声明は以下の通り:

我が国のレジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、シリアのアフマド・シャラア大統領と電話会談を行った。会談では、イスラエルの攻撃を受けた後のシリアの最新状況が議論された。

エルドアン大統領は会談で、シリアに対するイスラエルの攻撃は認められないこと、イスラエルの攻撃が全ての地域に脅威となること、トルコが今日までそうであったようにこの後もシリア国民への支援を継続することについて述べた。大統領は、シリアでドゥルーズ派と結ばれる休戦協定をトルコは喜んで歓迎すると語った。

会談でシリアのシャアラ大統領は、シリアで政治統合が維持されること、領土保全が保障されること、主権が維持されることへの支援に対し、エルドアン大統領に感謝を述べた。


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:佐田優美香
記事ID:60487