再度攻撃を受けた場合、イランはイスラエルにどう対応するかについて革命防衛隊総司令官が声明
2025年08月23日付 Hamshahri 紙
イスラーム革命防衛隊総司令官は述べた。「革命防衛隊はお陰様で、完全な準備を整えており、シオニスト政権によって我が国に対する侵略が繰り返された場合には、12日間戦争よりも後悔するような、激しい復讐を受けるだろう」
【ハムシャフリー電子版】イラン・イスラーム共和国全軍司法機構長官は、イスラーム革命防衛隊総司令官と会談を行った。
イラン・イスラーム共和国全軍司法機構長官であるホッジャトルエスラーム・プールハーガーン師は、イスラーム革命防衛隊総司令官との会談において、殉教者で、革命防衛隊総司令官であったサラーミー中将を追悼し、述べた。「殉教したサラーミー氏を失ったことは国にとって大きな損失だったが、お陰様で、聖なる防衛(イラン・イラク戦争)における、革命防衛隊陸軍司令官としての豊富な経験を持ったあなたが全軍の最高司令官(最高指導者)によって可能な限り短い時間で任命されたことは、国内に混乱を惹起しようとするシオニスト政権の目論見を失敗に終わらせた」
同師は指摘した。「殉教者サラーミー氏は犯罪発生の防止と法の執行の発展という職務において当司法機構と価値のある協力関係を築かれた。彼の弟子であるあなたも確実にその道を歩み続けるだろう」
全軍司法機構長官は述べた。「革命防衛隊は革命の産物であり、過去47年の間、他の軍組織とともに、イスラーム革命やイランという国家、そして地域の抑圧された者たちを全力を尽くして正当に守り、イスラームと国家の敵にとっての悩みの種となってきた」
同師は加えて、テヘラーニー・モガッダム氏とハージーザーデ氏の両殉教者を追悼しつつ、述べた。「我が国の同胞が製造したミサイルの発射や、占領地にそれらが強力に命中したことは、押しつけられた12日間戦争の均衡を崩した」
プールハーガーン師は最後に、全軍が以前にも増して警戒を強め、備える必要性について強調した。
同様に、この会談において、パークプール少将(イスラーム革命防衛隊総司令官)は、全軍司法機構長官に感謝の意を示しつつ、述べた。「革命防衛隊員の健康と安全を守ることは、これまでと変わらず我々の優先事項だ」
同氏は最後に付け加えた。「革命防衛隊はお陰様で、完全な準備を整えており、シオニスト政権によって我が国に対する侵略が繰り返された場合には、12日間戦争よりも後悔するような、激しい復讐を受けるだろう」
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翻訳者:KY
記事ID:60749