AJetは11月3日にアンカラ発バグダード行直行便を運航開始する。トルコ航空とAJet社のアフメト・ボラト取締役会長はアンカラを国際航空網の重要な中心地にしたいと述べた。

同社が行った発表によれば、AJetは中東の重要拠点であるバグダード行便をイスタンブル発で運航しており、国際線での成長目標の中でアンカラで新たな動きを起こす。
この範囲の中で11月3日から首都アンカラ発バグダード行直行便が開始され、週3日間、月・水・金曜日に運航される。
バグダード発アンカラ行便は火・木・土曜日に運航される。

■「首都アンカラに新たな空の橋を架け続ける」

トルコ航空とAJet社のアフメト・ボラト取締役会長はSNSアカウントへの投稿で、11月3日から歴史的・文化的なつながりに加えて地域の古くからの首都の一つであるバグダードへ向かう、アンカラ発直行便を運航開始すると述べた。
ボラト会長はアンカラ発便が増えると述べ、以下のように伝えた。
「アンカラを国際航空網の重要な中心地にして、首都アンカラとともに地域の地理的、歴史的、文化的な宝を世界に届ける使命に基づいて、我々は重要な進展を続けている。数日前に就航したアンカラ・トビリシ間便に続いて、近くマドリード、バルセロナ、アルビール便を就航することで、アンカラと世界34都市とを結ぶことになる。観光から芸術、経済から文化に至る広範囲において協業する全ステークホルダーとともに、我々は首都アンカラに新たな空の橋を架け続ける。」