スーダン:即応支援部隊による攻撃の影響
2025年12月28日付 al-Quds al-Arabi 紙
■スーダン:西部で「即応支援部隊」による攻撃により200人以上が死亡
【ハルツーム:本紙】
スーダン西部のアンブロ、サルバ、アブー・カマラを標的とした攻撃により、一昨日土曜日、女性や子どもを含む200人以上のスーダン人が死亡した。これは「即応支援部隊」が実行した攻撃の後に起きたものであり、スーダン医師ネットワークが昨日日曜日、チャド領内のティーナ地域にある避難民キャンプに到着した生存者の証言に基づいて発表した。
同ネットワークは、「犠牲者は民族的理由に基づいて標的とされ、殺害された」と述べ、今回の出来事は「武力紛争下における民間人保護の規則や国際人道法に対する重大な違反である」とみなした。
さらに、「これらの攻撃は、チャドへの大規模な避難の波を引き起こし、国内避難難民や難民は、深刻な食料や飲料水の不足、保健サービスの悪化、安全な避難場所の欠如という、極めて困難な人道状況に直面している。このことが、特に子ども、女性、高齢者などの数千人の命に直接的な脅威を与えている」と強調した。
また、「これらの違反行為が続けば、さらに多くの民間人がチャドへ逃れることを余儀なくされ、この地域がこれまでに経験した中で最大規模の難民流入につながる可能性がある」と警告し、「国際社会の沈黙と抑止的措置を取らない怠慢」を批判した。
軍と即応支援部隊との戦闘が続く中、今週の3日間でスーダンの北ダルフール州および南コルドファン州の1万人以上が避難を余儀なくされた。
(後略)
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翻訳者:後藤璃乃
記事ID:61373