カタール:ドーハが「2026年湾岸観光首都」の称号を獲得

2025年12月31日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ドーハ2026:世界地図における「湾岸の観光」を再定義する都市

【ドーハ:本紙】

議定書的な祝賀の枠を超える象徴的な意味を帯びた瞬間に、、ドーハは「2026年湾岸観光首都」の称号を獲得した。これはカタール観光局が専門委員会に提出した包括的な戦略ファイルが承認されたことによるもので、文化的深さや文明的創造、持続可能性、生活の質が融合した都市のモデルとして、カタールの首都を国際地域の観光の舞台の最前線に押し上げることになった。

この選定は観光を中心的な経済部門として、国家収入源の多角化に向けた有効な要素として捉えるという、制度的計画の長きにわたる過程を反映している。

提出されたファイルは、観光客を惹きつけるだけでなく再訪を促す統合的な体験の構築によって、観光の目的地の概念の再定義から始まったカタールの国家構想を具体化するものである。

カタール観光局局長で「ビジット・カタール」委員会議長のサアド・ビン・アリー・ハルジー氏は、ドーハが2026年湾岸観光首都に選ばれたことは、国家開発戦略や「カタール国家構想2030」の一環として、観光を基礎的支柱として定着させる戦略的構想の成功を裏付ける決定的な節目だと指摘した。

さらに声明のなかで、この栄光は世界水準のインフラやアクセスの容易さ、先進的な観光体験によって支えられた総合的かつ持続可能で地域的・国際的競争も可能な観光システムの構築するなかで、自国が成し遂げた質的な進展を反映していると述べた。

ハルジー氏は、2026年は湾岸域内での観光協力体制の強化、投資の奨励、新たな経済機会の創出のための戦略的プラットフォームとなり、地域の中心、観光の先駆者としてのドーハの地位を強化する長期的な遺産を築く年になると述べた。そしてビジネスイベント観光、会議や大規模フェスティバルの開催、家族観光の優先的な目的地であることを定着させることに力点が置かれると付け加えた。

(後略)


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翻訳者:天田陽菜
記事ID:61420