局長職就任後にアタテュルクの肖像画を撤去した

2025年12月30日付 Cumhuriyet 紙
局長職に就任後、アタテュルクの肖像がを撤去した

ブルサ公立病院サービス局長に昨年の8月に配属されたメリケ・サヴァシュ博士が、局長室にあったアタテュルクの肖像画を撤去したことが伝えられた。

ブルサ公立病院サービス局長に昨年の8月、メリケ・サヴァシュ博士が任命された。9月にサヴァシュ博士は。新しく配属された局長職の部屋にあったアタテュルクの肖像画を撤去したという報道により世間を騒がせた。初めに共和人民党保健政策委員会委員長でありブルサ県選出国会議員のカユハン・パラ教授が、続いて善良党ブルサ県選出国会議員のセルチュク・テュルクオール氏がこの問題を国会の議題に挙げた。両議員が保健大臣のケマル・メミシュオール氏に代表質問を行った。

アタテュルクの肖像画の撤去は、共和国と保健省の設立以来定着する組織文化に反する行動として認識され、この問題について保健省が声明を出すべきであると指摘した共和人民党のパラ教授は、「アタテュルクの肖像画の掲示は共和国の価値観とともに組織的むすびつきがあることを表している。誰もトルコ共和国政府の組織的記憶を覆い隠すことはできない」と述べて、メミシュオール氏に「保健省の中央組織と地方組織に関連する機関において上級管理職の部屋にアタテュルクの肖像画が壁に掛けられた状態で掲示されることに関する規則はあるのか?」という質問をした。

「根付いた1つの文化」
メミシュオール氏にこの問題について代表質問を行ったもう一人の人物である善良党のテュルクオール氏は、「公共機関でのアタテュルクの肖像画の掲示は単なる慣行ではなく、同時に私たちの共和国と政府のアイデンティティを表現している、根付いた1つの文化である」と述べた。パラ教授の質問を引用したテュルクオール氏は、「保健省の中央組織と地方組織において上級管理職の部屋にアタテュルクの肖像画の掲示に関する成文化された規則または通知は存在しているのか?」と述べた。メミシュオール氏は両議員の代表質問に15日間の法的期間が過ぎたにも関わらず返答していない。


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翻訳者:土田真由
記事ID:61458