イラン:抗議デモにおける死者数が3,919人に増加
2026年01月19日付 al-Quds al-Arabi 紙
■人権団体「HRANA」:イラン抗議デモの死者数が3919人に増加
【テヘラン:アナトリア通信】
米国に拠点を置くイラン人権活動家通信(HRANA)は、イランで発生している抗議デモにおける死者数が 3919人 に上ったと発表した。
同通信は月曜日の声明で、全国各地で行われた抗議活動の中で、24669人 が拘束されたとも明らかにした。
これらの抗議デモに関連する死者や負傷者の総数について、イラン当局は公式な発表を行っていない。
HRANAは前日の時点では、抗議デモによる死者数は 3308人 に達したと発表していた。
イランでの抗議活動は、2025年12月下旬、通貨価値の暴落と経済危機の深刻化を背景に始まり、テヘランを起点として複数の都市へと拡大した。ペゼシュキヤーン大統領も、国民の不満の存在を認めている。
また、経済・生活状況の悪化に抗議する大規模なデモが昨年12月下旬に発生して以降、米国および同盟国イスラエルからテヘランに対する圧力は強まっている。
これに対しイラン政府は、米国が制裁や圧力、さらには混乱と不安定化を煽ることで、軍事介入や体制転換の口実を作ろうとしていると非難している。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
翻訳者:穴井勇成
記事ID:61500