アラーグチー外相「トランプ氏の反イランメッセージは極めて無責任で危険」

2026年01月02日付 Mardomsalari 紙
 イラン外相は、「外交を恐れる人々、あるいは外交は不要だと誤解している人々の影響を受けていると思われるトランプ大統領のメッセージは、極めて無責任で危険だ。イランの主権が侵害された場合、我が国の強力な軍隊はどこを標的とすべきかを正確に把握している」と記した。

(マルドムサーラーリー・オンライン)イラン・イスラーム共和国のセイエド・アッバース・アラーグチー外相は、ドナルド・トランプ米大統領によるイランの内政への介入主義的発言に対し反応を示した。

 アラーグチー外相は金曜日、「イラン国内では、為替レートの一時的な変動の影響を受けた人々が、過去数日間、平和的に抗議活動を行ってきた。これは彼らの権利である。これとは別に、警察署への襲撃や警察官への火炎瓶投擲といった暴力的な反乱の事例も確認されている」とSNS『X』に投稿した。

 イラン外相は次のように説明した。「最近、米国内に州兵を配備したトランプ大統領は、公共財に対する犯罪的攻撃が許容できないことを誰よりもよく理解している。だからこそ、外交を恐れる者や外交が不要だと誤って信じている者たちに影響されたと思われるトランプ大統領の今日のメッセージは、極めて無責任かつ危険である」

 同氏は次のように書き記して締めくくった。「偉大なるイラン国民は、過去と同様に、内政への如何なる干渉も断固として拒否する。同様に、わが強力な軍隊は警戒態勢にあり、イランの主権が侵害された場合には、どこを標的とすべきかを正確に把握している」

 モハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長、アリー・ラーリージャーニー国家安全保障最高評議会書記、エスマーイール・バガーイー外務省報道官らイラン・イスラーム共和国の高官らが、トランプ氏の発言にコメントを出した。


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翻訳者:OK
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