イラン:米国拠点の人権団体、抗議デモ関連の死者数が4,519人に増加と発表
2026年01月21日付 al-Quds al-Arabi 紙
■人権団体「HRANA」:イラン抗議デモの死者数が4,519人に増加
【n.p.:アナドル通信社】
イラン人権活動家通信社(HRANA)は水曜日、イランで続いている抗議デモに関連する死者数が4,519人に増加したと発表した。
米国を拠点とするこの独立系通信社によると、全国規模の騒乱の中で、2万6,314人の抗議者が逮捕された。
イラン当局は、抗議デモに関連する死傷者数を明らかにしていない。
HRANA通信は、前日火曜日の時点で、抗議デモによる死者数が4029人に達したと報じていた。
2025年12月下旬、イランでは通貨暴落と経済情勢への不満を背景に抗議デモが発生した。デモは首都テヘランを中心に始まり、その後複数の都市へと拡大した。マスウード・ペゼシュキヤーン大統領も、国民の不満の高まりを認めている。
イランで経済・生活状況の悪化に抗議する大規模デモが始まって以来、米国および同盟国イスラエルはテヘラン強い圧力をかけている。
これに対しイラン政府は、制裁と圧力を通じて不安を煽り、混乱を広めることで、軍事介入と政権交代の口実を作りだそうとしているとして米政府を非難している。
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翻訳者:古内遼太
記事ID:61536