トルコA代表監督モンテッラ、伊紙インタビュー

2026年04月30日付 Hurriyet 紙

サッカーのトルコA代表監督であるヴィンチェンツォ・モンテッラ氏が、イタリアのガゼッタ・デッロ・スポルト紙の取材に応じた。

モンテッラ監督はイタリアのガゼッタ・デッロ・スポルト紙に丁寧なコメントを述べた。

トルコA代表チームを成功に導いている同監督が、ワールドカップとトルコでのキャリアについて重要な発言をした。

ガゼッタ紙に4月29日(水)に掲載されたインタビュー記事の重要なパートは以下の通り。

・まずはコソボでの勝利から始めましょう。それはあなたのキャリアの中で最大の喜びでしたか?
―もちろんです。欧州選手権で準々決勝に進出したことや、ネーションズリーグでリーグAに昇格したことも、私にとって非常に幸せな瞬間でした。国民全体を喜ばせることこそ、私にとって最高の報酬です。

・ワールドカップを何位で終えると想像していますか?
―予測は容易ではありません。未知のことがらがたくさんあります。まず、私たちがどこで試合をするのかということです。FIFAが予測する気温は42度です。フェニックスとアリゾナで練習をする予定です。その後カナダのバンクーバーへ移動します。暑さが和らぐ場所で試合をするつもりです。調査が示しているのは、暑い気候から寒い気候へ移行する方がチームにとって良いでしょう。選手たちがその月に、どんな条件を持って、どうやって代表チームに合流するかも重要です。それは大きな違いを生むでしょう。

・ハカン・チャルハノール主将が再び負傷した。
―イタリアカップ決勝前、落ち着いていて自信があるように見えました。早く定期的に練習できるようになるのを願っています。ハカンは、[居ないと]不在が感じられ、フィールドでは予測不能なプレーメーカーです。チームメイトは、難しい局面で彼にパスを出します。彼が得点してくれると確信しているからこそ、皆が自信をもって臨めるのです。
・インテルは彼をチームに残すことを決定し、契約を更新する可能性もある。
―私は個人の選択に干渉しません。彼がどこでプレーするのを選ぼうとも、彼が幸せであればそれで十分です。

・ゼキ・チェリクは6月30日の後にフリーとなり、新たな移籍が行われる可能性がある。
―私にとって、ゼキは非常に有用で、高いパフォーマンスを持つ、汎用性の高い選手です。

・ケナン・ユルドゥズの移籍はユベントスにとって非常に重要な意味を持つ。
―ケナンは大きく成長しました。フィールド上での彼のプレーは予測不可能で、さらに成長していけるでしょう。私が考えるには、[ルチアーノ・]スパレッティ監督が留任すれば、彼にとって良い結果になるだろう。ルチアーノは選手の才能を引き出すのが得意だ。

・新しい指導陣の中で、一番気に入ったのは誰ですか?
―マタラッツォはレアル・ソシエダを率いて[今シーズンの]スペイン国王杯で勝利しました。彼のイタリア系アメリカ人という出自も興味深いです。彼の物語は私の興味を引きます。

・情熱を取り戻すために、そこを離れる必要があった。
―キャリアにおいて何か後悔していることがあるとすれば、もっと早く海外に行く決断をしなかったことです。国を変えることは、プロとして何よりもまず、個人的な経験を豊かにしてくれます。いつかイタリアに戻って働く日が来るかもしれませんが、今はトルコでとても幸せです。ここで自分の情熱を再発見しました。暫く前には、仕事を辞めることも考えたほどです。

・いつ頃のことですか?
ーコロナ禍の間は家族と過ごし、幸せでした。心惹かれるような仕事のオファーは何もありませんでした。アダナ[・デミル・スポル(2021-2023シーズン)]は別世界でした。そこで私の情熱が再び燃え上がったのです。

・言葉を学びましたか?
残念ながら、あまり学べませんでした。少なくとも私にとっては、[トルコ語は]本当に難しいです。


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翻訳者:山口紗季
記事ID:62030