ムーラの山火事続く、フェティエ・アンタリア間の道路閉鎖
2026年07月29日付 Cumhuriyet 紙

ムーラのセイディケメル郡の農地で始まった火災は、風の影響で森林地帯に燃え移った。火災によって、フェティエ-セイディケメル-アンタルヤ道は、一時的に一般車両の通行が制限された。ムーラ知事府は、「202人が避難した」と公表した。
[ムーラ県]バユル地区の近隣では、午前中、原因がまだ特定されていない火災が農地で発生し、強風の影響で短時間で森林地帯へと燃え移った。
◾️対処が始まった
通報を受け、現場にムーラ森林地域管理局所属の職員達が派遣された。火災に対して、航空機5機、ヘリコプター11機、消防車40台、重機一台、261人が動員され、空中および地上から消火活動が行われている。
職員達は鎮火作業を続けている。
◾️道路が通行止め
炎の影響がみられているフェティエ-アンタルヤ間の道路では予防措置として通行が閉鎖されたことが分かった。必要な作業の後、道路は再び通行可能になる見込みである。
セイディケメルの大規模火災が続く中、フェティエ郡チフトリキ地区、ムーラ県中心郡ヤラシュ村、およびアイドゥン県クユジャク郡サルジャオヴァ村で発生した火災は、消防隊の介入により拡大する前に鎮火された。
セイディケメルの火災では、消防隊による消火活動が空中及び地上から引き続き行われている。
◾️「火災はとても広範囲で続いている」
ムーラ広域市のアフメト・アラス市長は、TV100の火災に関する生放送で電話インタビューを受け、「現在、火災現場に当たっている。火災が最も激しい地域である。火災がとても広範囲で続いている。我々の村は森の中にあり、住居が散らばっている。今、家、厩舎、住民を守るために努めている。森林総局は、おおよそ10機の航空機、18から20機のヘリコプターで絶えず消火活動に取り組んでいるが、ここはとても広い谷なので難航している。」と述べた。
◾️ムーラ県知事府:「202人が避難」
ムーラ県知事府は、セイディケメルの火災によって202人と50匹の動物が安全な地域へと避難し、予防のためセイディケメル公立病院の45名の患者もフェティエ公立病院に移送されたと発表した。
また、セイディクメル郡バユル地区で発生した森林火災について声明を発表した。
県知事府が発表した声明では、今朝7時45分頃にバユル地区で、原因不明の火災が農地で始まり、強風によって短時間で森林地帯に飛び火したが、火災の鎮火に絶え間なく努めていると明らかにされた。
発表では森林火災に関する調整が最高レベルで執り行われ、消火活動が最も効果的に実施され、講じられる措置が逐次検討されていると述べられた。火災の消火活動では5機の飛行機と18機のヘリコプターをはじめ合計23機の航空機、地上では93台の消防車、3台の初動対応車、24台の給水車、23台の重機、73台の車両、6台の暴動鎮圧装甲車(TOMA)、そして8台の救急車をはじめとした137台の地上車両、計835人の要員が任務に就いている、と報告された。
火災では3棟が全焼の状況となるなど合計4棟の住宅が被害を受けたと明らかにされ、サルイェル地区とバユル、オルタバユル、クルセジク居住区の121の家屋に住む202人の住民が安全な地域に避難され、20頭の大型家畜と30頭の小型家畜をはじめとした合計50頭の家畜も安全な場所へ移送された、と伝えられた。
声明では、セイディケメル公立病院で治療を受けていた45人の患者全員が必要な医療措置を受け、予防措置としてフェティエ公立病院へ移送され、火災の鎮火も絶え間なく続けられている、と伝えられた。
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翻訳者:林 綾奈
記事ID:62566