クルド系DEM党、トルコ新党に苦言「全員の賛成票を期待していた」

2026年08月12日付 Cumhuriyet 紙

人民平等民主党の共同党首であるトゥライ・ハティムオールラル氏は、参加した生放送において、「新党の中での反対票の一部が、いくらかは政権への不信感によるものであるかもしれない。いくらかは、100年にわたる考え方を続けているために投票しなかった。全員からの票を期待していたが、ここでは議論を深めたくない」と述べた。

人民平等民主党の共同党首であるトゥライ・ハティムオールラル氏は、枠組み法案がトルコ大国民議会総会で可決されたことから、Halkテレビの生放送で所感を述べた。

ハティムオールラル氏は以下のように述べた。

「2年半にわたるプロセスにおいて全く犠牲者は出ませんでした。これを継続したいです。衝突が完全に終わることを望んでいます。プロセスはまだ初期段階にあります。トルコにおいて、政治にはある固定観念があります。私たちはそれを乗り越えていません。私たちは「賛成」と言っても同じ政党ではありませんでした。反対票を投票した者もこれらを考慮すべきです。微力ではあっても、平和のために一緒に働きます。クルド問題を法的、経済的な分野で解決し、政治的、法的な領域へと移行させたいと考えています。法律については、批判すべき点があります。

我々がこの政権と協議しているのは、政権が彼らであるためだ。このプロセスは国家と進められるものであり、トルコでは与党が国家を統治している。もし政権が他の党であれば、彼らと協議していた。

最初の解決プロセスにおいて、有識者委員会があった。私たちは、地方において商店主から人権団体まですべての人と議論しました。MHPは市民集会を開いた。自らの支持基盤に説明しようとしました。しかし、AKPはこれをしませんでした。すべての人が平和を望んでおり、誰にも疑いようはありません。この戦争がこの国へ何を失わせるのかを我々は知っています。トルコはこの地域において、友好関係や平和の面でもっと積極的になれなかったのでしょうか。多くの改革において、この問題が残りました。商業、文化、外交関係について考えてください。3兆ドルがこれらの衝突に費やされました。年金受給者や労働者、農業従事者のために使えたはずです。

■新党の全員の「賛成票」を期待していた

新党の中での反対票の一部が、いくらかは政権への不信感によるものであるかもしれません。いくらかは、100年にわたる考え方を続けているために投票しませんでした。全員からの票を期待していたが、ここでは議論を深めたくありません。
プロセスは再び始まりました。もしすべてが順調にいけば、全ての社会の勢力が勇気をもって行動し、固定観念を壊す必要があります。今日、政権側とのプロセスが続く中で、野党と示している協働の取り組みが、固定観念を壊すことではないでしょうか。新党の被った被害を、我々はあらゆる場所で述べてきました。エクレム・イマムオール氏から始まった一連の捜査は、すべてが次々に起きました。我々は気づいています。この被害のためでさえも、賛成票を投じるべきでした。この法案はAKPのものではない。100年の固定観念では新たな時代を作ることはできない。オズギュル・オゼル氏の支持は、知っています。彼自身も35人の国会議員も投票しました。感謝の意を表します。」


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翻訳者:林 綾奈
記事ID:62662