イラン赤新月社、ノールーズ休みに旅行者へのサービスを提供
2007年02月01日付 Hamshahri 紙

 ノールーズ休みに旅行をする旅行者らに案内を提供する計画が、エスファンド月25日〔3月16日〕から全国で実施される。

 ニュース・センターからの報道によると、イラン赤新月社青年機構長官はバフマン月12日〔2月1日〕の木曜日にマシュハドで開かれた、第4回全国赤新月社青年問題担当局長会議で、「この計画は、ノールーズ休暇の20日間、全国で実施することが企画されている」と述べた。

 ガーエム・モウヘバティー長官はさらに、「この計画を実施するに当たり、国内280都市に設置された750ヶ所のノールーズ旅行者案内所で、イラン赤新月社に登録した1万5千名のボランティアの若者が旅行者にサービスを提供することになっている」と付け加えた。

 同長官はその上で、「〔ノウルーズ期間中に病気になったり、ケガをした人々への〕応急手当や都市間の交通規制について、ノールーズ期間中の旅行者に案内を行うことも、これらの案内所が提供するサービスの一つである」と述べた。

訳註:ノウルーズはイランの伝統的な正月休みで、3月21日にあたる。3月20日ごろから約2週間にわたり、イラン全体が長期休暇モードに入る。

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( 翻訳者:富山彩 )
( 記事ID:10089 )