女性の殺人動機の67%は浮気:不倫は社会にとって破壊的脅威(1)
2012年05月16日付 Mardomsalari紙

 「配偶者の裏切り」とも言われる不倫は、社会において人目につかぬ形で存在しているが、専門家らの研究が示すところによると、男性のほうが女性よりも裏切り行為を犯すことが多いようだ。

 メフル通信によると、不倫問題は近年、一つの社会問題となっているが、それは多くの場合、人目につかない状態に置かれている。しかし浮気の発覚は、犯罪を誘発する原因ともなりうるのだ。

 こうした関係は情愛と性の2つの側面から成り立っており、女性と男性の間では違いがある。実施された調査によれば、90%の女性は夫婦生活での情愛の不足が原因で、不倫関係へと足を踏み入れてしまう。一方で、男性の96%以上は、性的な問題からこうした関係をもってしまう。結婚後、人は自分の配偶者に対し、長きにわたる夫婦生活で、情愛と性の両面における誠実さを保つことを期待し、不倫を裏切りとみなす。

 臨床心理学者のレイラー・ベフナーム博士はこのことに関して、次のように述べている。

イランの15の州で実施された研究の結果によれば、〔夫の〕裏切り行為が妻による夫殺しの67%の動機であり、33%の男性は、〔自らの〕暴力や発作的虐待、脅迫行為に対する妻からの反応〔としての殺人〕に直面していた。〔配偶者の〕裏切り行為によってもたらされる影響は、著しく〔夫婦〕関係を荒廃させている。裏切り行為が男女双方にもたらす影響とは、罪悪感、誠実さの欠如、信頼の喪失、アイデンティティの喪失、怒り、ストレス、不安などである。

 「暴力被害者を守る会」のリハビリテーション担当副会長の話によれば、不倫関係の原因やそれに影響を及ぼす要因を理解することが、社会における不倫関係の発生および蔓延の防止に、きわめて重要だという。個人的・性格的要因や社会的要因、人間関係や家庭環境など多くの要因が、不倫関係の発生に作用している。現在の〔夫婦〕関係への不満、他の異性に対する興味や興奮を求める傾向、怒りや復讐、安心感の欠如、〔精神的な〕未成熟、〔‥‥〕薬やアルコールの使用、性格・気質上の特徴などの要因も、不倫関係の形成において影響を与えている。

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(翻訳者:8408061)
(記事ID:26483)