女性の殺人動機の67%は浮気:不倫は社会にとって破壊的脅威(2)
2012年05月16日付 Mardomsalari紙

 残念ながら、ここ数年の間に国内ではインターネットの利用や衛星放送の視聴が普及したが、それらが引き起こす危険に関して個々の家庭が無知であるために、こうした科学技術が伝える破壊的な作品の影響の下で、多くの家庭の団らんが動揺をきたすようになっている。

 他方、「ファールスィー1」や「ザムザメ」などの〔海外にあるペルシア語〕衛星放送局のなかには、ラテンアメリカやスペインといった国々のドラマを選び出して放映し、多くの視聴者を引きつけることで、家族、特に特に若者たちの間に不倫〔の習慣〕を普及させようと大規模な努力を始めているものもある。

 メディア専門家のアリー・アスガルキヤー博士は、次のように指摘する。

衛星放送をめぐっては、イランのような消費国は〔家庭生活を脅かす〕破壊的な作品の影響下に置かれている。もちろん、イラン国営放送が昨今、テレビのチャンネル数を増やす等の措置を講じたおかげで、こうした破壊的作品の〔イランへの流入の〕減少に効果を上げていることも事実だ。

 同氏は更に、次のように付け加えている。

特にファールスィー1やザムザメといった衛星放送局で放映されているドラマでわれわれが目にするのは、これらの放送局の経営者たちが社会における不倫の通常化を目論んでいることだ。これらのドラマには人々を道に迷わせる働きがある。各家庭が衛星放送やこうしたドラマに気軽に手を伸ばすことは、社会的非行の増加をもたらすのである。

 こうした要因とは別に、〔不倫関係の発生に〕人格障害が影響を与えていることも指摘できるだろう。専門家の意見によると、人には3種類の人格障害が存在するという。第一のグループには、孤独を好み、後ろ向きな性格の人が、第二のグループには、興奮しやすく、自己陶酔するタイプの人が、そして第三のグループには、不安を抱きやすいタイプの人が分類される。第一、第三のグループには、不倫に走る傾向はあまり見られないが、第二のグループは不倫に走りやすい傾向が強く、それは大抵の場合、性的関係という形になる。このタイプの人は結果を考えずに行動する傾向にあり、自己中心的な性格である。

 法医学庁精神医学部長のメフディー・サーベリー博士は、こうした人々の特徴について、次のように指摘する。

こうした人々は人を誘惑したり、突発的な行動を取ったりする傾向にある。陽気で、〔人と〕すぐに打ち解けてしまう。こうした人は〔異性と〕打ち解けると、すぐに自分の生活上の困難について話し、もしあなたが彼ら/彼女らの過去について尋ねれば、彼ら/彼女らはあなたが話を変えようとするまで、長い間あなたに向かって〔同情を買おうと〕涙を見せてくるものだ。〔‥‥〕

 同氏によると、こうした人物は〔相手に対する〕関心を失うや、すぐにでもその他の人との関係を求めようとするという。こうした人間には入院治療が必要であり、合理的な観点から言ってノーマルな状態にはない。〔配偶者等の〕裏切り行為が原因で起こる殺人の多くは、こうした病人が起こすものなのである。こうした人物は相手の注意を引くために、時に自虐行為に走ることもあるという。

Tweet
シェア


つづきを読む
前を読む

 同じジャンルの記事を見る


(翻訳者:8408108)
(記事ID:26484)