異性との交際、低年齢化:「化粧の理由はキレイじゃないから」(2)
2012年07月19日付 Mardomsalari紙

 ハージェ・ナスィール大学の宗教指導員の人物も、次のように述べている。

結婚前に知り合っておくことが〔結婚には〕必要だと考えている男女のなかには、残念なことに、家族から紹介された人物は〔結婚には〕ふさわしくないと考えて拒絶し、〔自分が結婚できないのは〕家族が結婚前の交際を許してくれないためだと信じ込んでしまう人たちがいることです。

 テヘラン大学で相談員を務める人物も、こう指摘している。

〔‥‥〕敬虔な女子は、交際を結婚のための一要素と考え、相手側も同じ考えをもっていることを期待する傾向にあります。ところが、男性の方はといえば、他に複数の女子とも付き合い、これらの女の子たちをも〔当の男性との〕情緒的な問題へと巻き込んでしまうことがあります。女の子はときに、「男性の側から〔‥‥〕微笑みかけてきたのだから、彼は絶対に私と交際ないし結婚したいと思っているはず」などと妄想することもあるのです。

 この相談員の人物は、男性の側が〔女性の〕見た目を重視する傾向は〔社会の中で〕十分に看取することができると指摘した上で、次のように続ける。

地方や農村地域出身の男性は、裕福な家庭のもとで育ったタジュリーシュに住んでいるような女の子と結婚したい、などと考えているものです。そんな男子は、私たちのところに相談に来るときには、ヒザまで泥だらけ、というような状態だというのにです!

※訳注:タジュリーシュはテヘラン北部の地区の名前。テヘランでは、空気のきれいな北部に西欧的な感覚の上・中流階層の人たちが住み、大気汚染で空気のよどんだ南部に、貧しく宗教的・伝統的な階層の人々が住む傾向にある。ここで相談員は、ヒザまで泥を付けたような田舎出身の男性に限って、見た目の良い、裕福で都会的な雰囲気の女性に憧れている、ということを皮肉っている。

 他方、〔女子大の〕アッザフラー大学の宗教指導相談員は、この大学では学生たちのもっとひどい事例に遭遇することがあるという。

アルコール飲料を飲む女子学生の数が非常に増えています。私たちのところに相談に来る女子学生のなかには、タバコの匂いをプンプンとさせて、今陥っている状態から助けて欲しいと訴えてくる者もいるくらいです。

 ヴァリーアスル工科大学の相談員も、この会議で次のように述べている。

男女交際に肯定的でない学生もいます。ところが寮の友人たちにはみんな〔異性の〕友達がいるような場合、流れに乗り遅れたくないという気持ちになってしまうものです。そのために、異性の友達がいないことに、満ち足りない感情を抱いてしまうのです。

〔‥‥〕

つづく


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(翻訳者:8411100)
(記事ID:27163)