基準庁、海外でパッケージングされたお茶は買わないよう勧告
2013年05月28日付 Jam-e Jam紙

 イラン国家基準庁の基準遵守監視担当次長は、インドおよびパキスタンから小麦が輸入されているとの報道を否定した上で、「海外でパッケージングされたお茶は買わないよう、国民に求める」と表明した。

 バハードル・カーゼミー氏はイラン国営通信とのインタビューの中で、汚染された小麦や消費期限を越えた茶葉が輸入されているとする一部の報道について、「インド・パキスタンの2ヵ国からは、これまでに一粒の小麦も輸入されていない」と強調した。

 また同氏は、「これらの国々から10万トンの小麦を輸入することについて、議論が提起されたことがあったが、現在検討段階であって、いまのところ実施されたわけではない。もしその輸入許可が下りれば、その安全性の確認のために、必要な検査が行われるだろう」と念を押した。

 カーゼミー氏は、賞味期限の越えた茶葉が市場に出回っていることについて、「お茶の輸入と流通も〔基準庁の〕監視下にあり、何年も倉庫に眠っているような茶葉が流通することはない」と述べた。

 基準庁の高官である同氏は、これまで同庁が賞味期限を越えたお茶が売られているというケースを確認したことはないと指摘した上で、「この種の茶葉が違法にイランに輸入された可能性はある」と語った。

 カーゼミー氏はその上で、「国内にあるパッケージング工場は〔当局の〕管理下にある。それゆえ、国民には国内向けにパッケージングされたお茶のみを消費し、外国でパッケージングされたお茶の購入は自粛するようお勧めする」と述べた。

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(翻訳者:8410068)
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