テヘランの若者の約半数がインターネット中毒の危険に
2013年08月12日付 Mardomsalari紙

 スポーツ青年省戦略研究所の所長は、50.8%の若者がインターネット中毒の危険に晒されているとした上で、「インターネット中毒は特に男性の間で多い」と述べた。

 モハンマド・タギー・ハサンザーデ氏はイラン学生通信とのインタビューの中で、さらに「88年〔2009/10年〕に15際から29歳までの若者を対象に、中毒症状の蔓延状況について行われた調査の結果、重度のインターネット中毒にかかっている若者は1.9%、インターネット中毒の危険に晒されている若者は50.8%だったことが分かった」と付け加えた。

 同氏は、この調査はテヘラン市内の1600人の若者に対して行われたと述べた上で、「そのうちインターネット利用者は800人で、残りの800人は、・中毒症状を引き起こす、・時間がない、・必要性がない、などの理由から、インターネットを使用していなかった」と付け加えた。

 ハサンザーデ氏はインターネット中毒にかかっている人たちの学歴について言及し、「インターネット中毒にかかるかどうかは、その人の学歴によって異なり、高卒の人にインターネット中毒の人は特に多く見られる」と指摘、さらに「インターネット中毒は失業者に多い。彼らは大抵、自宅でインターネットを利用している」と語った。

 同氏はインターネット中毒は15歳から20歳の年齢層に多いとし、「クラスター・ランダム・サンプリング方式にもとづき、数段階にわたって行われた調査の結果、両親の学歴とインターネット中毒の間には特別な関係が存在し、父親の学歴が短大卒レベルの人たちにインターネット中毒が多く見られることが分かった」と述べた。



本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:白糸台国際問題研究所)
(記事ID:31192)