生涯独身者の予備軍、女性は男性の3倍:130万人中、98万人が女性(上)
2014年01月28日付 Jam-e Jam紙


【社会部:メフディー・アーイーニー】皆が皆、「それ」がもたらす否定的な影響について口にしてはいるが、しかし多くの論文や調査はこのことを取り上げてはいない。一部の専門家らの指摘によれば、生涯独身を貫く女性をめぐる問題は最近になって生まれた現象で、これまで然るべき形で注目されてこなかったという。実際、戸籍庁の発表した統計によれば、49歳を越えているにもかかわらず、これまで結婚したことのない男女が、国内には15万2千人暮らしており、そのうち女性の数は9万人に達し、結婚を回避する男性たちの数を上回っているのである。

 戸籍庁は90年〔2011/12年〕に行われた国勢調査の結果を、独自に行った調査結果と総合して、ある統計を発表した。そこから独身の男女の数が比較できるだろう。

 戸籍庁統計・人口情報局のアリー・アクバル・マフズーン局長は本紙の取材に対して、次のように言う。「かつて、国内には2200万人もの結婚をしない若者が存在すると主張した人たちが一部にいたが、しかしこうした主張で問題なのは、彼らがこうした数に、ティーンエイジャーまで含めて計算していることにある」。

 これに対し、マフズーン氏は未婚者の数を得るためには、結婚適齢期の人物に関するデータを調査しなければならないと指摘する。

 これまで示された統計によれば、男性の結婚の68パーセントは20歳~34歳の期間に行われている。

 また女性に関しては、85パーセントが15歳~29歳の結婚であるということを指摘しておく必要があろう。こうした理由から、これらの年齢期間を男女の結婚適齢期とみなすことができるのであり、この点に留意して未婚者の数を計算するべきだろう。

 戸籍庁統計・人口情報局長は、次のように述べている。

我々の調査では、20歳から34歳までの年齢にありながらも、いまだ一度も結婚したことのない男性の数は557万人で、15歳から29歳までの年齢にありながら、いまだ一度も結婚したことのない女性の数は567万人だということが明らかとなった。つまり、全国では1124万人が結婚適齢期にあるにもかかわらず、いまだ結婚していないということだ。


適齢期をすぎて

 他方、この統計で憂慮すべきなのは、〔結婚適齢期にありながらもいまだ結婚していない人の数ではなく、むしろ〕結婚適齢期を過ぎた人たちに関する箇所である。なぜなら、彼ら/彼女らは遅かれ早かれ、国内の生涯独身者の数を増やしてしまうことになるからだ。

 戸籍庁はこうした人物〔=生涯独身者〕を、49歳に達してもこれまで家庭を築いたことのない人と定義している。マフズーン氏はこのことについて、「35歳~49歳の独身男性の数は32万人だが、しかしここで問題なのは、なんと30歳~49歳で独身の女性が98万人もいるということだ」と指摘する。

つづく




本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:8410068)
(記事ID:32809)