カスピ海沿岸に豪雪(2):4日間で1万800人を救助、2都市125の村で停電・断水
2014年02月03日付 Jam-e Jam紙


【ジャーメジャム・オンライン】赤新月社救難救助機構長官代理人は、イラン全土の吹雪による事故で1万800人を救助したと発表した。同氏によると、この4日間で、1300台の自動車が救難救助活動によって雪と吹雪の中から助け出された。
 
メフル通信によると、同長官代理のモジュタバー・セイフは、現時点で79人が重軽傷を負ったと述べた。同氏はこの4日間での豪雪と吹雪で国内18州が被った影響について言及し、現時点で3600人の同朋が、ハイウェイ救難拠点やモスク等に一時避難していると発表した。

 また、この4日間で、1300台の自動車が救助活動により雪と吹雪中から助け出されたということだ。同長官代理は、さらに次のように続けた。

同朋のみなさんは、救難救助を必要とする際にはダイヤル113で通報することが可能である。この番号への無料通話が可能なのは、《第一携帯電話サービス》〔国営の携帯電話ネットワーク〕、イラン・セル[民間携帯電話会社]、Righ Tel 社[携帯電話通信サービス]、および、固定電話からである。無論、通話区域外からの通報はできない。

■マーザンダラーン州西部125の村で水と電気が断絶

 エネルギー省顧問は、現在トネカーボン市では燃料不足による水の供給の問題に直面していると言及し、次のように発言した。

豪雪の影響で、ラームサルとトネカーボンの2都市と西マーザンダラーン州の124の村で[訳者注:「125」の誤りと思われる]、断水と停電を余儀なくされている。

エネルギー省のハミードレザー・ジャーンバーズ顧問は、「トネカーボン市の水の供給の問題は、ディーゼル発電機の燃料が供給されれば、すぐさま解決する」と述べ、さらに「もし電気が復旧すれば、水の問題も完全に解消されるだろう」と続けた。
[…]
 同顧問はさらに、付け加えた。

昨日から「飲料水袋詰機」が出動したことにより、断水している都市では水の無料配布が開始された。

 ジャーンバーズ顧問は、積雪量の多さゆえにすぐに道路の通行を復旧することはできず、
また、もし燃料が到着すれば、発電機も利用可能となるだろうと指摘してこう言った。

ここで我々が抱える困難とは、ほとんどがハイウェイの通行の問題である。


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(翻訳者:8411145)
(記事ID:32990)