レザーイヤーン情報科学教授が語る、「イランの報道が直面する3つの困難」(1)
2014年03月16日付 Hamshahri紙


【ハムシャフリー・オンライン】情報科学教授マジード・レザーイヤーンは、今日、我が国のジャーナリズムは3つの困難に直面していると述べ、こう発言した。

法的問題、《評価》[※]が刊行後に委ねられること、職業的倫理が、私が考える3つの問題である。

※ジャンナティー文化イスラーム指導相は、ロウハーニー政権発足直後のインタビューで、歴史的に使われてきた《検閲》という言葉について、「尊敬を欠いた」名称であり「我々は受け入れない」と述べ、「[書籍]評価」という言葉を用いた[詳細はこの記事]。

IRNA(イラン国営通信)によれば、マジード・レザーイヤーンは、「新聞報道の責任ある自由と[発行]停止」に関する専門会議において、次のように発言した。

包み隠すことなく率直に問題が論じられない限りは、また、構造的な内外の困難が検証されない限りは、この会議は結論には至らない。

レザーイヤーン教授は、また、こう述べる。

ニュースの新聞報道やジャーナリスティックな評論分析は、世界で極めて高い価値を与えられているが、イランでは、ほとんど顧みられていない。

同教授によれば、法的な問題というのは、すなわち、われわれはこの35年間、メディアの停止という名の問題に対する、いかなる社会的な法が存在するのかを明らかにしてこなかったということである。

同教授は、さらに続けた。

実際、その時々の政権の見解に注目すると、法解釈も変化してきた。法律は、つねに永続的で実効的でなければならないにも関わらず、みなそれに従っている。そして、様々な時代において[それを]変化させているのは、この責任者たちなのだ。

レザーイヤーン教授は、続けてこう発言した。

新聞報道のもうひとつの困難は、発行に関してであり、その《評価》が発行に委ねられることである。このことは、我々はいかなるものであれ事前にメディアの基準というものに達していなければならず、その体制が明確になっていなければならないという意味においてである。


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(翻訳者:8400001)
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