最新の結婚・離婚統計が発表:昨年の結婚件数は77万4513件(上)
2014年05月06日付 Jam-e Jam紙


 国の経済、社会及び文化的状況が、手に手を取り合うかのようにして、毎年結婚件数の減少と離婚件数の増加をもたらしている。例えば、戸籍庁により発表された最新の統計によると、イラン暦91年〔=西暦2012年3月20日~2013年3月20日〕に比べ、昨年〔=2013年3月21日〜2014年3月20日〕国内では離婚が3.4%増加したのに対し、結婚は6.7%減少した。その一方で、結婚適齢期を過ぎようとしているにもかかわらず、今まで家庭を築いたことのない人が、国内には120万人もいるのだ。問題は、当局者らが結婚を考えているカップルへの支援にまったく積極的ではないことにある。というのも、現在、およそ100万人もの人が結婚費用の援助、つまり「結婚ローン」の支給を待っている状況だからだ。

 昨年、全国で77万4513件の婚姻届が出された。そのうち、66万4133件は都市部で、11万380件は農村部で出されたものであった。全国で届け出られた婚姻届は月平均で6万4543件であり、1日に2122件、1時間あたりでは88件という計算になる。

 戸籍庁により発表された統計から言えるのは、この数字はイラン暦91年に対して、6.7%の減少だということである。さらに昨年、人口比で婚姻件数が最多を記録したのはアルダビール州、コルデスターン州、および北ホラーサーン州で、〔反対に〕人口比で婚姻登録が最も少なかったのはテヘラン州、アルボルズ州、およびケルマーン州だった。

 ジャーメ・ジャムの報道によると、戸籍庁人口・移住情報統計局のアリー・アクバル・マフズーン局長は昨日、記者会見の席上、離婚の統計について「昨年、国内では15万5369件の離婚届が出され、そのうち、14万4083件が都市部、1万1286件が農村部で出されたものである」と述べた。
 
 同氏によると、国内の1ヶ月間の離婚件数は平均で1万2947件で、1日に426件、1時間に18件の離婚届が届け出られている計算だという。

 マフズーン氏は、イランにおける離婚件数の増加について、

離婚統計が示すのは、イラン暦91年に比べて、昨年は離婚が3.4%増加したということである。例えば、1時間ごとの離婚件数は、昨年が18件だったのに対し、イラン暦91年では16件だった。これに加えて指摘しておかねばならないのは、イラン暦91年には100件の結婚に対する離婚件数は18件であったのに対して、イラン暦92年〔西暦2013年3月20日~2014年3月20日〕では、20件に達してしまったということだ。

 と指摘した。

つづく




本記事はAsahi 中東マガジンでも紹介されています。

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(翻訳者:8412103)
(記事ID:33854)