麻薬がインターネットで通信販売!(1)
2015年01月20日付 Jam-e Jam紙

一部のペルシア語サイトは顧客を引き寄せ、常習性のある薬物を販売することに勤しんでいる

 家でくつろぎながら、注文を届けてもらっているのは、なにもピザやフライドチキン、若鶏や羊肉のキャバーブを注文する人ばかりではない。各種の麻薬を買う者たちも、何回かクリックするだけで商品を注文し、自宅の玄関先で受け取っている。こういった薬物の買い方は値段交渉も行われず、危険な目に会うこともない。

 薬物通販サイトが仮想空間上で活動するようになってから、すでに数年が経っており、〔麻薬密売人らは〕しばらく前からこういった手段で顧客を引き寄せてきた。無論、警察は彼らを罠にかけようと待ち伏せており、年にいくつかのサイトを封鎖し、いくつかの運営者を摘発しているが、それにもかかわらず、こうした密売人たちは何度でも麻薬販売流通ネットワークを仮想空間内に再構築してしまう。

 麻薬取締本部研究教育局長のハミード・セラーミー氏がファールス通信に提供した資料によれば、学術サイトを隠れ蓑に顧客を勧誘し、愛好者たちのために薬物の使用法を説明していた51のペルシア語サイトがこれまでに特定されたという。しかし、この数のサイトを特定したからといって、ネット上での密売人らの活動が終わるわけではないということくらい、どんなに脳天気な人でも分かるだろう。

 「購入 販売 麻薬」をキーワードとして入力し、検索を行ってみる。すると、複数のサイト、複数のブログ、複数のページが開かれるが、どれもフィルタリングされている。〔検索サイトの〕上位に出てくるサイトやブログには、薬物の製造法や麻薬の化学合成に関する情報、学術名や市場での通称があふれている。

〔‥‥〕

つづく


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(翻訳者:たるじょめのおきな)
(記事ID:36737)