革命防衛隊宇宙航空部隊司令官「イラン製装備によってシオニズム体制やダーイシュは無力化」
2015年02月02日付 Jam-e Jam 紙
【ジャーメ・ジャム・オンライン】イスラーム革命防衛隊宇宙航空部隊司令官は、「イランは、ミサイルやその他の装備の製造技術を輸出することによって、シリアやイラク、パレスチナといった国々やレバノンのヒズブッラーを支援し、彼らがシオニズム体制やダーイシュ、その他の
タクフィール集団に対抗して、それらから力を奪うことができるようにしてきた」と述べた。
〔‥‥〕
革命防衛隊宇宙航空部隊司令官は、「安全」という概念を「輸入された安全」と「自前の安全」という二つのグループに分け、イラン・イスラーム共和国はまさに「自前の、内的安全」を享受していると指摘した上で、次のように述べた。
イスラーム的イランは今日、殉教者たちの流した血の恵みと軍事分野における防衛力、そして軍事装備品の製造における自給態勢によって、自前の内的安全を手に入れた。その一方で、革命の勝利以前は、陸海空の〔あらゆる〕分野で、われわれは完全に西洋諸国やアメリカに従属していた。
同氏はさらに、次のように指摘した。
今日、域内の多くの国々は自前の安全を享受しておらず、安全を確立するにあたって、〔諸外国から〕防衛装備を購入する必要に迫られている。しかし神の恩寵により、今日我が国の防衛装備はすべて国産であり、実り豊かで〔‥‥〕創造的な若者たちによって製造されている。
ハージーザーデ司令官はまた、軍事・防衛装備の製造におけるイスラーム的イランの能力は、それらをイラクやシリア、レバノン・ヒズブッラーといった近隣の友邦諸国に輸出するまでになったと指摘した上で、
イラン・イスラーム共和国はミサイルやその他の装備の製造技術を輸出することによって、シリアやイラク、パレスチナといった国々やレバノンのヒズブッラーを支援し、彼らがシオニズム体制やダーイシュ、その他のタクフィール集団に対抗して、それらから力を奪うことができるようにしてきた。
と述べた。
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ハージーザーデ司令官は続けて、革命防衛隊宇宙航空部隊が製造している装備について触れ、「革命防衛隊宇宙航空部隊はミサイル産業の分野で、各種の短距離・中距離ミサイルを大量生産することが可能な段階に、すでに入っている」と語った。
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同司令官は最後に、無人航空機の製造・生産について触れ、「革命防衛隊宇宙航空部隊は無人航空機の製造・生産において、自給可能な状態に達しており、無人航空機を製造する技術とその製品は、すでに他の国々にも輸出している」と語った。
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( 翻訳者:8413306 )
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