「微粒子問題」への対応を協議するための緊急会議、開かれる(1)
2015年02月12日付 Jam-e Jam紙


フーゼスターンで続く大気汚染を受け、政府を代表して保健相が状況調査のために同州を訪問

 フーゼスターン州およびイラン西部諸州で大気汚染が続き、さらにこの危機的状況を解決させるための緊急の行政措置を講ずるよう、最高指導者から内閣に特命が下ったことを受け、火曜日[2月10日]にエスハーグ・ジャハーンギーリー第一副大統領を議長とする会議が、数名の閣僚ならびに関連省庁の次官らの出席の下、開かれた。

 複数の通信社が報じたところによれば、ジャハーンギーリー氏はこの会議の席上、フーゼスターン州の大気の状況について迅速に調査するよう、革命最高指導者が強く求めたことに触れ、「政府はこの問題の調査と解決のために、予算・財源上の制約など一切認めない。フーゼスターン市民に分かって頂きたいのは、政府当局は市民が直面している困難な状況をしっかりと理解しており、全力を尽くしてこの問題の解決策を追求している、ということである」と強調した。

 第一副大統領はこの会議の席上、州知事、国家危機管理本部、環境庁、赤新月社、その他の支援組織に対し、全力でこの問題に取り組むよう要請した。また、保健医療教育相に対しては、大統領の特別全権代理として、関係諸機関の代表らとともに同州を訪問して、間近で状況を調査し、政府に報告するよう求めた。〔‥‥〕

 上記決定後、粉塵問題を調査して、この問題を可及的速やかに解決すべく、保健相が火曜日にアフヴァーズを訪問した。同相は到着後いの一番に、粉塵問題が原因で呼吸器系疾患にかかり、イマーム救急病院に搬送された患者らを見舞った。保健医療教育相は、フーゼスターン州の各救急病院と巡回救急隊の態勢は万端であることを指摘した上で、同省はその持てる可能性すべてを問題解決のために駆使するつもりだと表明、不足があれば速やかに対応すると述べた。

〔‥‥〕

 こうした中、国の粉塵問題対策作業グループのトップは、〔‥‥〕粉塵の一部は国内に、別の一部は国外に由来するもので、これらの総体によるものだと強調した上で、「人間による対策では、短期間でこの現象をコントロールすることはできない。そのためには何年も前から、総合的な長期計画が必要であるということを、国民は承知してほしい」と言明した。

つづく


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(翻訳者:清)
(記事ID:37080)