安全なチャハルシャンベスーリーを―SNS上でキャンペーン、広がる(2)
2017年03月09日付 Iran紙

 パルヴィーズ・パラストゥーイーだけではない。レザー・キヤーニヤーンメフラーヴェ・シャリーフィーニヤーエフサーン・キャラミーバハーレ・ラフネマー、ソヘイラー・ジャヴァーディー、アミール・ジャアファリー、ナーゼニーン・バヤーティー、アミールアリー・ナバヴィヤーン、リンダ・キヤーニー、ヘダーヤト・ハーシェミー、ハミード・レザー・アーザラング、ベフラング・アラヴィー、アリー・ソレイマーニー、モジュデ・ラヴァーサーニーアーデル・ゴラーミーなどのアーチストやスポーツ選手も、このキャンペーンのポスターと一緒に写った自身の写真を掲載して、キャンペーンへの賛同を市民らに呼びかけている。このキャンペーンに言及している演劇もある。

 ジャーナリストらも大々的にこのキャンペーンに参加しているが、アーチストやスポーツ選手らに加えて、テヘラン州西部地域の約100校の学校に通う4万人以上の小中高生も署名活動に参加し、チャハール・シャンベ・スーリーでは爆発物は使用しないとの誓いを立てている。

 今年は宗教関係者やマルジャエ・タグリード(宗教権威)らもチャハール・シャンベ・スーリーの実施に異を唱えている。マカーレム=シーラーズィーはこうしたマルジャエ・タグリードの一人で、同師は演説の中で、危険なチャハール・シャンベ・スーリーの禁止に言及している。

 彼ら以外でキャンペーンをフォローしているのは、消防士とその家族たちである。一部の消防士らは「危険なチャハール・シャンベ・スーリーにノー」キャンペーンのポスターとともに自身が写った集合写真等をSNS上に掲載することで、市民に〔キャンペーンへの〕賛同を呼びかけ、チャハール・シャンベ・スーリーでの心理的・職業的なストレスの軽減を嘆願している。

 テヘラン市消防・安全サービス庁の報道官はこのキャンペーンの成果およびその支持者たちについて、イラン学生通信に次のように述べている。

このキャンペーンは完全に自然発生的なもので、プラスコ・ビル倒壊事件があってすぐに、〔‥‥〕一般市民やネットユーザーらがこのキャンペーンを立ち上げ、消防士に敬意を表して、チャハール・シャンベ・スーリーを安全に行おうと互いに呼びかけてくれたのです。

〔‥‥〕

 同氏は「爆竹を使わないチャハール・シャンベ・スーリーを」という、このキャンペーンのスローガンについて触れ、次のように述べている。

このスローガンは何年も前からあったもので、なかなかいいスローガンですが、私たちとしては〔危険なチャハール・シャンベ・スーリーによって〕消防士たちの命も危険に晒されるのだということも指摘したいと考えています。残念ながら、儲かればいいと考えている悪徳業者が可燃性のものを倉庫に隠したり、通常のものであるかのように装って、気軽にそれを保管したりしています。こうしたものが自宅や商店に〔これといった対策もなく〕置かれたりすることは極めて危険で、火災が起きたりすれば、連鎖的に爆発が起きたりします。それによって消防士や救助隊員らの命も危険に晒されるのです。

 テヘラン市消防・安全サービス庁の報道官は最後に、市民らに向けて、この件では消防士に協力するよう呼びかけ、もし爆発物が悪徳業者によって保管されているのを目にした場合は、警察に通報するよう訴えた。

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(翻訳者:KBYS)
(記事ID:42380)