シリア:PLO駐シリア代表部大使がダマスカスでセミナーを開催し各国当局者らが参加(2)
2022年02月03日付 al-Watan紙


■アンワル・アブドゥルハーディーPLO駐シリア代表部大使「アメリカ合衆国を筆頭とする西側社会は自由とも、民主主義とも、人権とも関係がない虚偽的・偽善的な社会…シリアはパレスチナ革命が1965年にそこで始動した基本的な拠点であり、シリアの指導部とはあらゆる問題をめぐる協議と継続的な調整がなされている」

【ダマスカス:本紙】

さらに同氏は「地域における紛争の根源がパレスチナ問題である」と強調し、「アラブの春」がパレスチナ人に服従を強いることを目的とするものであったにもかかわらず、「シリアの忍耐とパレスチナ人民による自らの権利への固執のおかげで、彼らは『春』に失敗した」と述べた。

さらに同氏は「我々はほんの一部分であっても、パレスチナに関して譲歩することはない。我々は平和を望んでおり、シリアも平和を望んでいる。国際法上の正当性にのっとって、である。我々は、我々とシリアの間の関係性の水準について安堵しており、これは通常のことである。地域内における米国とイスラエルの計画が停滞し始めるとともに、きたる数日の展望は明るい。その敗北は遠くないだろう」と述べた。

アブドゥルハーディー氏はパレスチナ人同士の対話に関して、「共通項に至るために、それは何年にもわたって続けられている」としたうえで、次のように述べた。「しかし残念なことに、鉄と炎によってガザ地区に君臨している道を外した組織が存在し、それは(パレスチナ人同士の)分裂を終わらせたくないと考えている。それはガザ地区の支配者であり続けたいと考えており、権力に到達するための戦闘行為に取り組みながら、それに繋がる手段として抵抗を用いている。このような観点から、ムスリム同胞団の国際機構によって支援された組織は分断を終わらせたくないと考えているのである。我々はこのような機構と共存することはできない。すなわち、ハマース運動である」。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52478)