シリア:ヌスラ戦線が自らの支配領域の住民に対する税金・上納金の徴収を強化(3)
2022年01月20日付 al-Watan紙


■ヌスラ戦線が徴収した税金・上納金を在トルコの組織上層部のために活用…自らに反対する人々に拷問を加えるシリア民主軍

【ダマスカス:本紙】

両地区の住民らが語ったところによると、イドリブ県を支配下に置くヌスラ戦線は、アレッポ県北部を出自とする燃料が自身の支配区域に入ることを妨害している。この背景には、同組織が独占政策を採用しており、支配地域の住民らに対し制限措置を課していることがあるという。

住民らによると、ヌスラ戦線の戦闘員らは、アレッポ県北部とイドリブ県の間に位置するアティマ:ダイル・バッルート通行所を通過する全ての燃料トラックに加え、何らかの貨物を搭載した全ての車両に対して差し押さえ措置を行っているという。さらに、そのような車両の持ち主には罰金も科されるのだという。

住民らによると、ヌスラ戦線傘下の「ワタド石油」会社が保有する警備組織の戦闘員らは、アレッポ県北部からほど近いダイル・ハッサーン、アティマ、カーフといった町村に存在する複数のガソリンスタンドを急襲した。それらガソリンスタンドのオーナーらが、アフリーン市からイドリブ県に密輸されたディーゼル燃料を購入したことが理由だという。

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(翻訳者:メディア翻訳アラビア語班)
(記事ID:52676)