■イドリブがジャウラーニーに対して「インティファーダ」…テロリストらは多大な損害を被ったのち、「緊張緩和地帯」での違反行為を減少させる

【イドリブ：本紙】

同戦線上では、この地域に駐留するシリア・アラブ軍の部隊が、ヌスラ戦線と「シャーム解放機構」と呼ばれるその前衛部隊が率いる「ファトフ・ムビーン作戦指令室」と呼ばれるものに所属するテロリストらの違反に対応し、バーラ町、カルスハー町、スフーフン町の周辺部で彼らに人的・物質的な多大な損害を与えた。

同筋が本紙に伝えたところによると、イドリブ市の東部郊外ではアーフィス町からサラーキブ市に通じる戦線上で警戒状態が続き、限定的な違反行為が発生した。この状況はアレッポ市の西部郊外にあるカフル・タアール町とカフル・アンマ町のほか、ガーブ平原軸でも同様だったという。

これに関連して、別の現地消息筋が本紙に伝えたところによると、ハマー市の郊外で活動するシリア・アラブ陸軍の部隊は無人ドローン機を用いて、ガーブ平原北西部のザックーム町、ハミーディーヤ町、カストゥーン町のテロリストの機械化部隊を攻撃し、また重砲を用いてスィルマーニーヤ町とヒルバ・ナークース町のテロリストらの拠点を攻撃した。これらの攻撃により多くのテロリストが死傷したほか、彼らの軍事設備の多くが破壊されたという。

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（ 翻訳者:国際メディア情報センター ）
（ 記事ID:57507 )