■アラブ・イスラーム諸国サミットに提出予定の決議案を準備会合で協議：サッバーグ外相、ファイサル・ビン・ファルハーン外相と継続的連絡で合意、アブドゥルアーティー外相とは協力強化を協議

【ダマスカス：本紙】

同日、サッバーグ外相はまた、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外相とも会談を行い、アラブ・イスラーム諸国臨時サミットの議題および提出予定の決議案について意見交換を行ったほか、両国間の協力関係の深化についても協議を行った。会談には、シリア外務省代表団も同席した。

日曜に行われた準備会合では、サウジ外相の議長のもと、サミットに提出される決議案について加盟国の外相らが協議を行い、複数の国が決議案に盛り込むべき提案を表明した。

この会合でアラブ連盟のアフマド・アブー・ガイト事務総長は、「ガザの惨状は、回復に数年、あるいは数十年を要する可能性がある」と述べたうえで、「すでに危機を抱えるレバノンにも戦火が及び、地域全体が全面的な爆発の危険にさらされている」と警鐘を鳴らした。

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（ 翻訳者:国際メディア情報センター ）
（ 記事ID:58190 )