シリア:米国占領軍がウマル油田とコニコガス田で警戒を強める(6)
2024年08月08日付 al-Watan 紙


■米国占領軍がウマル油田とコニコガス田で警戒を強める…アラブ系部族軍はシリア民主軍に大規模攻撃を加え、ダイル・ザウル県東部の複数の町を制圧

【ハサカ:本紙】

同複数筋はさらにアサーイシュが、緊張が高まるなかで、昨日水曜日の早朝にアル・ハサカ市とカーミシュリー市の主要な幹線道路を封鎖したのち、重火器を含む軍事増援部隊を導入し、地域で想定される緊急事態に備え、警備広場の周辺に配置したと付け加えた。

関係筋によれば、これらの増援は、シリア・アラブ軍の隊員が駐留するハサカ市とカーミシュリー市の計2か所の治安施設に通じるすべての道路が封鎖され、カーミシュリー国際空港への道路も封鎖されたのちに行われた。またこれらの部隊は極度の警戒態勢のなか、民間および軍の車両の進入を阻止する一方、歩行者としての民間人の進入は許可した。

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( 翻訳者:国際メディア情報センター )
( 記事ID:58552 )