シリア:国際展示会を通じてシリアの伝統工芸を世界に発信(1)

2023年06月14日付 その他 - シリア国営通信 紙
■タッル市の工芸職人、国際展示会におけるシリア遺産の大使

【シリア国営通信:ダマスカス郊外】

ダマスカス郊外県タッル市の伝統工芸職人たちの作品は、彼らの技術と創造性により、シリアの国境を超えた。また彼らは、シリア開発信託やそのほか複数の機関の支援によって、自らの作品を保全することができたのである。彼らの作品は木彫り、象嵌、螺鈿細工、キーシャーニー(磁器の一種)、モザイク工芸など多岐にわたり、製作者の物語や背景を伝える芸術作品を創作するにあたって植物モチーフやダマローズ、幾何学的図形を採用している。

シリア観光会議所連盟の遺産部門代表であるアラファート・ウーガーバーシー氏によると、ダマスカス職人は、これらの伝統的な職業における世界的な巧者とされ、彼らのうちの何人かはタッル市の産業・工芸区域のうちの1ブロックにいる。またその数は、両親や祖父母から工芸を受け継いだ職人ら14人以上である。また彼らは、新しい世代にそれを教えることで自らの工芸の継続性を維持することができており、彼らの作品は国際展示会への参加を通じて、世界のほとんどの国に届くことになったという。

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翻訳者:浪内紫雲
記事ID:55981