シリア:UNHCRはシリア人避難民をレバノンに留めるための「国際的な陰謀」を否定(3)

2024年03月19日付 al-Watan 紙

■UNHCRはシリア人避難民をレバノンに留めるための「国際的な陰謀」の存在を否定し、「シリア政府やレバノン政府との協力のもとで彼らの帰還に取り組んでいる」と主張

【諸通信社】

一方反体制系ウェブサイトが昨日ドイツの『ビルト』紙の引用として伝えたところによると、ドイツ連邦政府は同国の極右政党「ドイツのための選択肢」のルネ・シュプリンガー議員からの質問に対して、2024年1月末現在、49万2,390人の外国人が滞在許可証や、亡命居住、副次的保護、または許可済み居住(国外退去強制防止による居住または一時的寛容による居住)を含む、同国当局から発行された公的・法的文書を持たないまま同国内に居住していることを明らかにした。

ビルト紙によると、その際シュプリンガー議員は「ドイツでの滞在許可を持たない外国人であっても、庇護申請者給付法の規定に従って生活を確保するための補助金を受け取る権利がある」と述べた。

(後略)

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翻訳者:国際メディア情報センター
記事ID:57530