スポーツデスク (公開:2022年11月24日) ロッカールームは全くピカピカだった! 試合前きちんと整えられていたロッカールームの様子は、試合が終わった後も全く変わっていなかった。 写真を見ると、まさにこれからこのロッカールームに新たなチームがやってきて試合にのぞもうとしているかに思える。だが実際はそうではない。この写真は試合の終了後に、日本が歴史を作ったあの試合の後で撮られたものなのである。 ワールドカップの歴史で初めて、アジアの国が世界チャンピオンになったことのあるチ 全文をよむ
スポーツ記者 ダカ 2021年10月29日 午後6時33分 マルガリータ・マムンは、本日午前8時35分にトルコ航空でダッカのハズラト・シャージャラル国際空港を出発したとき、きっとバングラデシュの思い出が蘇っていていたことだろう。 2016年リオオリンピックの体操競技の金メダリストであるマルガリータ・マムンは、「第5回ボンゴボンドゥ中南アジア体操競技選手権大会」の親善大使として、10月23日にダッカに到着した。 マルガリータは15年ぶりに再びバングラデシュにやっ来た 全文をよむ
タイで開催されたAFC U-16女子選手権で、バングラデシュは日本に9-0で敗北を喫した。 ゴールキーパーのルポナ・チャクマが哀れに見えた。何度もゴールポストの中からボールを拾ってはチームメイトに渡す。そして試合が再開する…。ルポナのこのボールを拾いあげるしぐさは結局、9回で止むことになった。タイで開催されたAFC U-16女子選手権でこの日、バングラデシュの女子チームは日本に9-0で吹っ飛ばされた。2017年の同じ大会では、バングラデシュは日本に3-0で負けていた。 タイのチョンブリで 全文をよむ
日本は試合には勝てなかった。2ゴールを先制したものの、ベスト8には進むことができなかった。しかし自分たちのサッカーに対する世界の敬意を得て、代表チームは帰国する。日本は今や、アジアのサッカーを触発する存在となった。 昨晩の試合は素晴らしいものとなった。ベルギーと日本の試合を「格が違う」と決めつけて寝てしまった人たちは、さぞかし後悔していることだろう。何しろ、今回のワールドカップの最高の試合を見逃したのだから。絶対最高の試合と言うつもりはないが、ベルギーと日本が素晴らしいゲームを見せてく 全文をよむ
ヴォルゴグラードで行われた試合でポーランドは日本を1対0で破った59分にポーランドのヤン・ベドナレクがポーランドに勝利をもたらすゴールを決めた。日本はこの試合に敗れるも決勝トーナメントに進んだ。 試合時間の90分が過ぎた後、3分間のアディショナルタイムがあった。アディショナルタイムは、試合が行われているとは思えないものだった。日本の選手たちは互いの間でゆっくりとボールを回し、ただウォーミングアップをしているだけのようだった。ポーランドの選手らにもまた、相手方からボールを奪おうという意欲 全文をよむ
今回のワールドカップでは、「死の組」はないと言われていた。有力チームは、シーザー風に言えば、「来た、見た、勝ち上がった」という調子でどんどん16強に進んでいくはずだった。今日(6月18日)ではまだ各グループで試合を行っていないチームがあるものの、すでにすべてのグループが「死の井戸」を備えているのでは、という予感がする。いわゆる「弱小チーム」が次々と驚くようなことをやってのけているからだ。そしてその最新の事例が、日本がコロンビアを2対1で破った試合だった。 グループHの中では、日本が実力的に一 全文をよむ
いつかビッグプレーヤーになるだろう、クリスティアーノ・ロナウドはこれを分かっていたようだった。ポルトガルは1度何か大きな勝利をあげるだろうとロナウドは考えている。ユーロ2016(UEFAサッカー欧州選手権)を前にして、今大会最大のスターは、UEFA(欧州サッカー連盟)のウェブサイトで、自分の幼少期、将来、ポルトガルとユーロについて語った。 幼少期について 私のいとこたちはサッカーをしていました。それを見て私もいつもしたいと思っていました。家の周りや学校でやっていました。11歳までマ 全文をよむ
(7月15日付) ワールドカップ開幕前、アルゼンチンのナショナル・チームをブラジルまで運んだ飛行機の機体には「行け!アルゼンチン」と書かれていた。決勝戦を終えた青と白の代表を再びブラジルから祖国まで送り届けた同じ飛行機には、今度は「ありがとうアルゼンチン」の言葉があった。月曜日(7月14日)祖国に降りたった途端、メッシらは数千人の熱烈な歓迎を受けた。 この日愛するチームを迎えようと、ブエノスアイレス空港には何千人もの人が集まった。そのほとんどが国旗を手にしていた。皆が拍手や掛け声や太鼓を 全文をよむ
(2014年5月13日付) 本田圭祐にはさえない日々が続いている。CSKAモスクワからACミランに2月に移籍した後、本田がゴールをあげたのはたったの一度だ。しかし、日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏のこの攻撃的ミッドフィルダーに対する信頼は揺らいでいない。監督はワールドカップ日本代表として本田を選んだ。招集された代表23人のうちには、本田以外にもヨーロッパのリーグでプレーしている11人が含まれている。マンチェスターユナイテッドのミッドフィルダー香川真司、マインツのフォワード岡崎慎司、Jリ 全文をよむ